なまえ

モンシロチョウのその後。。。


とまっている時、羽が黄色いから、もしかしてモンキチョウ
と思っていたけど、羽を広げると真っ白でした。

へ〜、そうだったんだねぇ〜。


そして、昼に解き放したモンシロチョウですが、
4時頃、買い物から戻ってふと庭に目をやると・・・。


モンシロチョウが4匹も飛んでいたのです。


そして、その中の2匹が接近したかと思うと、
そのまますごーくくっつきながら飛んでいってしまいました。


はぁ〜、きっとうちのモンシロチョウがパートナーに出逢ったんだ〜。


・・・と、勝手に思って嬉しくなりました。




今日は雨もあがり、薄く太陽の光もさして、空気が濃くて、
のんびりした日曜日。

鳥の歌も聞こえてきます。


裏庭は紫陽花の花でにぎやか。


ひとつのかたまりにいろんな色・・・虹みたいな紫陽花。



そうそう、庭の隅に見つけたのです!





このナス科の花。
沖縄の畑に、よく生えていたんだよね〜。


あっという間に、どんどん大きくなって、そこらじゅうにたくさん生えているんだけど、
するどい棘が、茎だけじゃなく葉の裏にもたくさんたくさんついていて、痛い思いを何度もしました。





やっと、名前がわかりました。




「ワルナスビ」




全草がソラニンサポニンを含む有毒植物で、トマトのような実をつけるが、Devill's Tomatoと呼ばれたりして、家畜が食べると中毒死することもあるそう。根を伸ばして増えていき、駆除が難しいということから、「ワルナスビ」の和名がついたそう。(Wikipedia参照)



それにしても・・・だからって、「ワルナスビ」だなんて!


この植物は、自分のことを「ワルナスビ」だとは思っていないだろうけど、
なんかさ〜・・・・・・。


これだけたくさんの棘をつけているということは、
とっても弱くて、繊細な生き物なのかもしれないな〜。


花もとってもかわいい、やさしい顔をしています。


そして五角形!
五角形・五芒星は黄金比でパワーのある形。



棘で言えば、食べるなすだってガクのところや葉に棘があるし、
バラだって棘があるのに、好かれる。


この地球に生きるものは絶妙なバランスで成り立っている。
そして、ひとつひとつに存在する意味があるはずだから、
きっとこのワルナスビにも、存在している意味があるんだろうなぁ。


ワルナスビのメッセージはどんなものだろう。