秋の遠足・3
●19日(水)
朝早く、新幹線に乗って、伊勢へ。
外官の参道を入ると、空気がひんやり。
太い立派な木がたくさんあって、とっても神聖な空気に包まれていま した。
その後バスに乗って、内官へお参り。
内官の杜も、とっても気持ちがいい。
五十鈴川は、紅葉がはじまっていました。
そして、水がとってもきれい。
内官の近くに、おかげ横丁という、昔の木の建物が並ぶ町並みがあっ て、食べ物やお土産が売っています。
山の夕暮れは、あっという間に太陽が沈んで暗くなります。
夕陽の光の柱がたっているような、夕焼け。
木でできた家って、なんだかほっとします。
100年も続く老舗でうなぎを食べたり、八丁味噌の流れをつぐ伊勢 味噌の味噌ラーメンを食べたり、海老天丼を食べたり、土地の美味し いものをたくさんいただきました。
ごちそうさま。
自分のお土産は、伊勢でとれた海苔とアオサ。
今はスーパーでもほとんど見かけなくなった、生の海苔。
焼き海苔は、機械で焼いてるからほとんど香りがしなくなってるけ ど、生の海苔は、香りがよくて甘いのです。
「一生に一度はお伊勢参り」
何も信仰していなくても、なんだかとっても大きな大いなるものが、
「おわす」という感じでした。
とっても懐かしいような気もしました。
また行きたいな。