自然と暮す
今日はうす曇。
雲の向こうで太陽が穏やかに笑ってる。
お昼は友達と、座喜味にある『水円』というパン屋さんに行ってきた。
道路脇の駐車場に車を止めて、住宅の間の細い道を入って行く。
猫がとっても気持ちよさそうに昼寝中。
柔らかな背中の曲線が、とっても気持ちよさそう。
そして住宅を抜けると、右に大きな大きながじゅまるの木があって、目の前には森が。
そこに古い木のお家がある。
植生は違うけど、「ここはイギリスの田舎?」と思ってしまった。
そう思うくらい、そこだけまるで違う場所みたいなのだ。
とっても気持ちのいい場所。
さらに土の道を歩いて行くと、ロバがいる。
なんて優しい目をしてるんだろう。
そらいろえんに来てるとーくん家族と、その友人親子が来ていて、みんなで一緒にランチを食べた。
お店の中も木でできていて、蛍光灯を使っていないから優しい明かり。
そして木枠の窓の外には木々たちが。
酵母の生きてるパンと優しい野菜スープ。
子どもたちの笑い声。
地球の未来がこうなるといいなぁ、と思った。
木の呼吸が感じられる家。
おだやかで温かい明かり。
自然の中で育った野菜たちの命をいただく食事。
元気に走りまわる子どもたちの笑い声。
優しいまなざしの大人たち。
土の道。
動物やその他の生き物たち。
緑の森。
きっと、地球の未来はこうなるなぁ、と思った。