命の朝
今日は早朝出勤。
5時半に起きると、外はまだ濃い蒼。
朝に弱いので、けっこうつらい。
でも仕事だしね、「日の出前から日の出までが、一日の中で一番プラーナが多いんだよね〜」と、自分に言い聞かせながら、大きく深呼吸をする。
古島駅で降りて、ふと左に目をやると、ほんわりピンク色の花が木についてる。
近づいてみると、さがり花だった。
この季節の夜にしか咲かない珍しい花。
いつも通っているのに、その時間は咲いていない時間なので全然気づかなかった。
近寄ってみると、ほんわり甘い香りを放っていた。
早朝出勤でよかったー。
朝から幸せな気分。
さがり花にはさがり花の時間があるんだ。
職場に行くまでの道にいる木や草や花にも、それぞれの時間があって、私には私の時間があって・・・。
今日は、9月11日。
あれから9年。
この地球で、今生きているという不思議。
あらゆる全てのハーモニーの中のひとつとして、今という時間に生きているということ。
無駄なものも無駄なこともないこの世界。
私が勉強しているホメオパシーは、自然の法則。
私もこの自然の一部。
だからレメディーが効くのだ。
夜、家に帰って窓を開けたら、またまた大きなヤールー(ヤモリ)が部屋にいた。
ちょっとびっくりしたけど、嬉しかった。