アーキペラゴ

自転車でおもろまちの県立美術館に行って、石川直樹の写真展を観て来た。


アーキペラゴARCHIPELAGO=「群島」「多島海」というテーマで、本島の周辺を撮っている。
北はサハリン、南は奄美、沖縄、台湾。


入るとすぐに、北海道二風谷の大きな写真に目がひきつけられる。

祭りや儀式や自然といろんな写真があったけど、どの写真もそこから立ち上るエネルギーに圧倒された。


人だけではなく、漂流物や波でさえ、生きているみたいなのだ。
そう、みんな生きている。
サハリンの人も鳩間島の人も台湾の人も、みんな同じ地球の上で生きている地球人。
そう、人も海も風もみんな同じ地球の上で生きている。


そんなことを強く感じた写真展でした。

そして、たまたま石川直樹さんの講演会もやっていて、聴いてきました。


チョモランマや北極の映像や写真を見ながらのトークで、行ったことがないところだから、見ながら行った気分を味わってきました。


今日も明るいけど曇りで、太陽がいない分少し涼しくて、サイクリング日和、散歩日和。


昨日は、緑ヶ丘公園で森林浴。
ちょうどベンチに座ろうとしたら、虹色の葉っぱが落ちてきた。