魔法の手

今日は4月下旬の陽気とか。
駅の温度計は、25℃を表示していた。
沈丁花の香りや雑草の香りで、空気中が春でいっぱいだった。


友人が先月女の子を出産したので、遊びに行ってきた。
夏のひまわりのような彼女は、ますます美しくなっていて、やっぱり母って偉大だなー。

そして生後3週間の小さな女の子は、ほんとにかわいくて、指が長くて、きっといろんなことができる魔法の手だね。

赤ちゃんって、見てるだけで、なんとも幸せな気持ちになる。
そこにいるだけで、何もしなくても、存在しているだけで尊い
それは私たち大人も同じなんだと思った。
今、ここに存在しているだけで、ひとりひとりが尊いんだよね。


夜は、8ヶ月ぶりに美容室に行って髪を切ってもらった。
8ヶ月も行かないなんて、どんだけ不精なんでしょう(笑)。
でもね、いつもルフージュという大宮にある美容室で切ってもらっているから、沖縄では行かなかったのだ。

ルフージュには、もう7〜8年通ってる。
いつも山本さんというスタイリストに切ってもらっている。
彼がアシスタントの時は、よく髪を洗ってもらったけど、彼の手は魔法の手なのだ。
それはスタイリストになって鋏を持った今も変わらない。

魔法の手、なんていうと失礼だけど、確かな技術と、お客さんのヘアスタイルをよくしようという温かい気持ちが、手から伝わってくるんだ。

今日は何年ぶりかでシャンプーもしてもらったし、髪も切ってもらって、店を出るときには頭が軽くなって、心も軽くなって、すっごーくハッピーな気持ちだった。
やっぱり魔法の手だね。
幸せだな〜。らんららん。

いつもありがとう☆
そして、今日もたくさんのご縁に感謝です。


沈丁花の葉っぱに、バナナムシが。