リアル・コンタクト
埼玉は、暖かくなったり寒くなったりと、めまぐるしい毎日。
それでも、こっちに戻って来た1月に比べれば、ずいぶん暖かくなった。
太陽も高くなってきて、もう部屋にはあまりお日様が入らない。
この頃、ほとんどコーヒーを飲まなくなって、かわりにホットココアを時々飲む。
ココアパウダーと、木次牛乳と、てんさい糖と、そしてチリパウダー。
メキシコでは、マヤ文明の頃からこのチリパウダー入りホットチョコが飲まれていたんだよ。
儀式に使われていたそうだ。
カカオを摂ると興奮する。
だから、チョコレートってやめられないでしょ。
辛いのが大丈夫な人は、是非チリパウダーを入れてみて。
体も心もホットになるよ。
夜は、さいたま芸術劇場に日野晃さんの『Real Contact』を観てきた。
身体表現のショーケースなんだけど、日野さんによる解説に、釘付けになった。
体が存在すること、相手との関係性…。
うーん、深い。
演劇も相手とのコラボレーションだから、相手の息や体調で芝居がかわるはず。
でも、なかなか自分のことばかりで、そうならないんだよね。
相手の存在を、体でしっかり感じるって、毎日の生活でも大切だな〜と思った。
どこかで、ワークショップがあったら勉強したいな。
話はそれるけど、今さいたま芸術劇場では、蜷川さんのシェイクスピア劇『ヘンリー6世』をやっている。
が!! S席 19,000円!
うわーーーー、沖縄行きの航空券より高いよ!!
沖縄に行かなければ観られるのか…。
一度は観てみたいなー。