火入れ

読谷村には、陶芸家の工房が集まったやちむんの里という所がある。
やちむんの里には、『琉神マブヤー』のロケ地にもなった読谷山窯と、北窯のふたつの登り窯がある。

来週、陶器市が開かれるので、ふたつの窯に火入れがある。

昨日、読谷山窯の火入れがあったので、夜見学してきた。
これは、窓を煉瓦と土で塞いでいるところ。




三日三晩、交代で火をくべていくのだそうだ。



近くに行くと、ふぁ〜んと木の燃えるいい薫りが、真っ暗な夜の中漂っていた。
焚き火って、なんて心が落ち着いて幸せな気持ちになるのでしょう。
焚き火の所で眠りたい。