アサイラム
桜坂劇場で芸術祭をやっていたので行ってきた。
高木正勝の映画『或る音楽』上映とコンサートを見てきた。
音楽とは何か?音って?なぜ人は音楽を奏でるのか?と追求してきた人で、コンピューターの映像と音楽。
高木さんの奏でるピアノの音は、なんだかわからないけど、とても懐かしい気持ちがして、細胞がほんわり癒されて喜ぶ音だった。
映像も、遠い昔にどこかで見ていたような懐かしさがこみ上げてきた。
とても、言葉で具体的にうまく説明できないんだけど、行ってよかった。
この3日間のイベントASYLUMとは、ギリシャ語で避難所、聖域という意味らしい。
コンサートや催しものなどいろいろやっていて、劇場は外まで人がたくさんいて賑わっていた。
隣の希望ヶ丘公園ではサクラザカ・マルシェ(フリマ)をやっていて、ライブをやっていて、バイオリンの音が聞こえる。
コンサートが終わって外に出てくると、サンバのグループが来て踊り出し、まるでリオデジャネイロみたい。
まさに、チャンプルー文化で、聖域だね。
帰りに公園に寄って見ていると、「チーフ!」と言われてびっくり。
キジムナーフェスタの時にボランティアをしていた人だった。
覚えていてくれるなんて、嬉しいなぁ。
ありがとう。
彼女がハンドメイドした手提げ袋を買いました。
柄もキュートで肩掛けできるから重宝しそう。