命のつながり

1週間くらい前のこと。


台所のマットのところに、小さなアオムシがいました。

きっと、野菜について来たのだろうと思い、
ケースに入れて、キャベツの葉っぱを入れてあげました。


それから毎日、キャベツや小松菜など葉っぱを取り替えて、
ウンチをきれいに拭いて。。。


アオムシは、どんどん大きくなっていきました。



一昨日の夜、葉っぱを取り替えようと思い見てみると、


アオムシがなんだか変!!


よ〜く観ると、アオムシの中から出たのでしょう、


なんと! 

小さな虫が、むにゅむにゅ7匹くらい動いています。



アオムシに寄生して、アオムシを食べ、生まれてきたのです。



自然の摂理。


ひとつの命が終わっても、次の命が生まれるのだなぁ。



アオムシや小さな虫がのった白菜を、
そのまま外の紫陽花の木の下にそっと置いて、祈りました。



そして昨日、

小さな虫たちはどうしたかな〜、と思って観ると。。。


大きな一枚の白菜の葉は、ちっちゃくなってる。


10匹以上のダンゴ虫が、わさわさわさわさいるのでした。



そこに生えてる雑草、草花たちは、
ダンゴ虫や他の虫達とともに、
共生することを選び、生きているけど、


白菜は、そこに生きているものではない・・・・・異物。


それを、ダンゴ虫たちは、

ちゃんと分解して土にかえしてくれていたんだね。



自然て、すごいなあ。



私たち人間も、

そろそろ、

自然のサイクルに入った生き方をしなければなりません。



↓ はーと?