瞑想
瞑想といっても、いわゆる座ってするのは、私、苦手です。
雑念が多くて多くて、いらぬことばかり考えてしまいます(笑)
歩いていると、いい考えが浮かんだりします。
これが私にとっての瞑想。
当たり前に日々あることって掘り下げて考えたりしませんが、あえて深く掘り下げて考えてみる。
スタバに入って、豆乳のキャラメルマキアート・ホットを飲みながら考える。
この目の前にある豆乳キャラメルマキアートが私のところに来るまでのことを。。。
珈琲豆はどこで、誰が育てて、誰が買って、船などで運んで、焙煎して、沖縄に来て、配送の人がお店に運んで・・・。
豆乳は、どこで豆が作られ、誰がどんなふうに種を蒔き収穫して、絞って、パックに入れて・・・。
パックを作った人も材料も、誰がどうやって・・・。
紙コップも、木を切って紙にして、印刷して・・・。
こんな瞑想の方法もあるようです。(苫米地英人・著/『超瞑想法』より)
こうやって考えていくと、全ての物にはとてつもない工程があって、それぞれに誰かが関わっています。
そして、その誰かにも家族があって・・・。
当たり前だと思っていることが、実はたくさんの因果関係から成り立っているんだなぁ。
そういうたくさんの人たちに、私は支えられていることがわかる。
こう考えると、一杯のキャラメルマキアートがとても大切になります。
そのキャラメルマキアートを今飲んでいる私がいるということは、本当に奇跡です。
ありがたいです。
感謝です。
今日は十五夜。
宇宙全てにつながって今ここに生きていることに、感謝です。