やんばるの春

やんばる学びの森アタビーに行ってきた。

途中少し弱い雨が降って、森はとてもいい香り。
やんばるの森をつくっているスダジイの木は、新芽が黄緑色に光ってとてもきれい。
花も咲き始めていて、甘いにおいを放っていた。


シャリンバイが小さな花をつけていた。




森の中の吊り橋の上で、インタープリターがホルストガエルの呼び方を教えてくれた。

「オゥ!」←(カエルになったつもりで言い方を想像してください。)
みんなで鳴き真似をした。
私が「オゥ!」と鳴いてみたら、遠くのほうから、「オウゥ!」と本物のホルストガエルの声が返ってきた。

嬉しいなーーー。
気持ちが通じたみたいだよ〜。

その後もみんなで真似してたら、もう一度鳴いてくれた。
6月頃になると、もっと声が返ってくるそうだ。


森は行く度に違う顔を見せてくれて、また行きたくなる。


虹のようなキノコ。