アジアの沖縄

南部戦跡にでかけたkawausoから電話が来て、南風原文化センターで6時からガムランとかやるからおいでよ、というので行ってきた。


読谷から那覇まで1時間ちょっと。
那覇で拾ってくれるはずだったが、予定が変更になり、南風原までバスで行くことに。

バスターミナルに行って時刻表を見ると、南風原のバスが1時間に一本しかない!
あと45分か〜。

ベンチに座ってウォークマンで音楽を聴いていたら、沈み始めた太陽が、下からライトアップしていて、とてもきれい。
待つのもいいか。。。




読谷から3時間かかって南風原文化センターに到着。
ふ〜、3時間じゃ、東京に帰れるよ(笑)。


まだオープンしたばかりで、オープンイベントで『アジアの織物展』というのをやっていて、今日はその最終日。
オープンを祝って、ガムラン演奏があったのだ。




沖芸大の教授を中心に集まってるグループで、沖縄で10年活動してるらしい。
とってもすばらしかった。
演奏者が踊り手を見ながら、気持ちがひとつになってやっているのがとてもよかったな。
ガムランの音って、好きなんだ〜。
細胞のひとつひとつが浄化される感じで気持ちいい。


演奏後は食事タイム。
大鍋(シンメイ鍋)で煮た煮物やら、天ぷらやパパヤーイリチーやソーミンチャンプルーインドネシアのカレーやサモサ、シシケバブーなどなど。

「みんなで一緒に食事をして、仲良くしてたら、戦争はおきない。
平和になる。」
と、館長が言っていた。
インドネシアの人、ベトナムの人、フィリピンの人、日系ハワイの人とか来ていて、アジアが世界がとても近い気がした。