小夏日和・2
昨日、夕飯を食べてから、読谷まつりに行ってきた。
7日8日の二日間、村役場隣の運動場でやっていたのだ。
終了一時間前に行ったんだけど、規模の大きさにびっくり!!
ちょうど「かぎやで風」の群舞だったんだけど、舞台も大きければ、踊っている人の人数も多くて、目がてんになってしまったよ。
7日は、読谷に碑がある沖縄民謡の神様赤犬子にちなんで、民謡や古典音楽、琉舞をやり、昨日8日は、琉球の時代に、読谷の長浜港から初めて中国に渡ったという泰期が出航するという設定で、祝いの唄や踊りをやっていた。
「かぎやで風」が終わると、エイサーがはじまり、
エイサーが終わると、泰期ら3人が進貢船に乗って、その進貢船がグランドを動いて行くのは、圧巻だった。
そして最後は花火。
大きな夜空の真下で見る花火は迫力満点。
このグラウンドや村役場が建っている所は、米軍基地の返還跡地で、まだ他に施設が建っていないから、空がとっても大きくて天が近いんだ。
オーケストラの島唄やあさどやゆんたを聴きながら花火を見ていたら、一日も早く沖縄の基地がなくなって、みーんなが、平和でハッピーな気持ちで花火を見られる日が来るといいなぁ、と思ったら、鼻がつーんとして、涙がでそうになった。
夢と平和の花火でした。