映画の話

二日続けて映画を見たので、ちょっとその話。


『サブウェイ123』

私の大好きなデンゼル・ワシントンが出ているので見に行った。
スクリーンでデンゼルを見るの久しぶり。
ニューヨークの地下鉄がハイジャックされるサスペンスものなんだけど、監督トニー・スコセッシの映像の取り方がすごくおもしろくて、どんどん引き込まれる。
登場人物もよく描かれていておもしろかった。
デンゼルは、交渉役にされた地下鉄職員で、うだつのあがらない情けないおじさんを演じているんだけど、ちょっとかっこよすぎかも。
悪役のジョン・トラボルタは、哀愁があってよかったよ。



『20世紀少年』

1と2を見てないけど、浦沢直樹の漫画が好きで、20世紀少年も漫画で読んでいたので、見てみました。
よくあれだけ、役者がそろったなぁ。
どの人も、キャラクターがぴったりで、すごい。
ヘアメイクがいいんだろうけど、役者の表現がいいから、漫画のキャラクターとそっくりに感じるんだろうね。
最後に曲が流れて、タイトルバックが流れ終わると、最後に続きがあって、それがとてもよかった。
その最後のシーンが、大事な心を打つシーンなんだ。
途中、終わりだと思って帰った人は残念だね。
映画って、たまにそういう事があるので、最後まで見ましょう。
ちなみに、浦沢直樹の作品で、一番好きなのは、『ハッピー!』です。




家にはコップがなかったので、コップを買った。
ただの水も、とっても美味しそう。